光の陰翳によってこまかに彫りだされたカタチがうつくしく照らしだされる欄間。「孔雀の間」では江戸期の職人による蘭、竹、菊、梅のいわゆる「四君子」をモチーフとした欄間を、「鶏の間」では明治期の職人が鶏、鶉、鷺の様子をいきいきと彫った欄間をご覧いただけます。