加賀藩の家老であった前田土佐守が深谷の湯につかり持病を快癒したことから拝領した木彫りの前田土佐守家紋。金沢城より2里以内に湯宿の建設が認められていなかった当時、特別に湯宿の建設を認めることのお墨つきの意味合いがありました。金箔で仕上げられた梅鉢紋は、今も落ち着いたかがやきを放っています。
加賀藩の家老であった前田土佐守が深谷の湯につかり持病を快癒したことから拝領した木彫りの前田土佐守家紋。金沢城より2里以内に湯宿の建設が認められていなかった当時、特別に湯宿の建設を認めることのお墨つきの意味合いがありました。金箔で仕上げられた梅鉢紋は、今も落ち着いたかがやきを放っています。
当館の建物は風情ある昔のたたずまいを残しており、バリアフリーになっておりません。ご高齢のお客さまやお体の不自由なお客さまは階段などでご不自由なさるかもしれません。
また、まわりには懐かしい日本の風景が広がっており、窓を開けると虫が入ってくることもございます。
静かな山の中で情緒を楽しめる宿の姿を守り続けておりますので、お客様にとってご不便な点があるかもしれませんが、ご了承のほどよろしくお願い致します。
元湯石屋 館主