昭和初期に日本で製造された柱時計。文字盤のまわりや木製のフレームにつけられた飾り縁の装飾はとても見事で、丁寧に細工が施されています。当時、時計は時を知るための道具でなく、ある種のステイタスシンボルだったのかもしれません。大広間前の柱にかけてございます。