徳川11代将軍家斉の息女・溶姫が、加賀藩12代藩主前田斉泰と結婚した際に徳川家よりお持ちになった化粧道具。黒塗りの漆に蒔絵で葵の紋がこまかに施されており、徳川の栄華をしのぶことができます。またこの溶姫のために建てられた加賀屋敷の門は、現在東京大学の赤門となっています。
徳川11代将軍家斉の息女・溶姫が、加賀藩12代藩主前田斉泰と結婚した際に徳川家よりお持ちになった化粧道具。黒塗りの漆に蒔絵で葵の紋がこまかに施されており、徳川の栄華をしのぶことができます。またこの溶姫のために建てられた加賀屋敷の門は、現在東京大学の赤門となっています。
当館の建物は風情ある昔のたたずまいを残しており、バリアフリーになっておりません。ご高齢のお客さまやお体の不自由なお客さまは階段などでご不自由なさるかもしれません。
また、まわりには懐かしい日本の風景が広がっており、窓を開けると虫が入ってくることもございます。
静かな山の中で情緒を楽しめる宿の姿を守り続けておりますので、お客様にとってご不便な点があるかもしれませんが、ご了承のほどよろしくお願い致します。
元湯石屋 館主