鎌倉時代につくられたとされる寄木造りの阿弥陀如来像。戦後まもない頃、7代目主人が金沢の道具商でバラバラの状態で置かれていたこの像を購入し、ひと夏かけて組み立て、瓔珞(ようらく)を修理して安置いたしました。